
2014年09月18日
2014年08月14日
2014年05月19日
嗚呼、魁傑よ
相撲協会前理事長の、元大関魁傑が亡くなった。
幕内優勝2回。
大関昇進、陥落、二年程後に再昇進、陥落。
休場は試合放棄
そう話して、どんな体調でも出場し続け、
人は彼を「クリーン魁傑」
そう呼ぶ様になった。
その誠実な姿勢は、後の協会理事長として手腕を発揮。
時に八百長問題。
本場所中止を決定し、容疑ある力士を問答無用の解雇。
賛否両論は勿論有ったが、そのリーダーシップは今後も語り継がれよう。
定年後から、1年半。
ゴルフ場で倒れてそのまま黄泉の世界へ。
早すぎる死に、残念でならない。
合掌。
これから数日間、大関魁傑の喪に服すため、ブログを休みます。
幕内優勝2回。
大関昇進、陥落、二年程後に再昇進、陥落。
休場は試合放棄
そう話して、どんな体調でも出場し続け、

人は彼を「クリーン魁傑」
そう呼ぶ様になった。
その誠実な姿勢は、後の協会理事長として手腕を発揮。
時に八百長問題。
本場所中止を決定し、容疑ある力士を問答無用の解雇。
賛否両論は勿論有ったが、そのリーダーシップは今後も語り継がれよう。
定年後から、1年半。
ゴルフ場で倒れてそのまま黄泉の世界へ。
早すぎる死に、残念でならない。
合掌。
これから数日間、大関魁傑の喪に服すため、ブログを休みます。
2013年11月14日
がんばれ!旭富士
軽度の脳梗塞と診断されたみたいで・・・。
津軽のなまこ!
ガンバってください!
そう!
苦手千代の富士を倒して、初優勝に輝いた、あの時の気持ちで!
あの相撲は鳥肌が立ったのを、今でも覚えてる。
津軽のなまこ!
ガンバってください!
そう!
苦手千代の富士を倒して、初優勝に輝いた、あの時の気持ちで!
あの相撲は鳥肌が立ったのを、今でも覚えてる。
2013年09月11日
把瑠都引退
大相撲、元大関で今場所十両に陥落した、把瑠都が引退した。
この一年、怪我、特に膝の靭帯損傷を繰り返しての引退。
確かに、怪我しやすい相撲っぷり。
すり足が出来てないんだな・・・。
馬力だけで大関まで上がった感が強いね。
実は、このニュースを一ヶ月程前から知ってまして、その頃は把瑠都が帰国準備して、師匠や後援会が引き止めの説得をしていたんだと思う。
けど、取り口は兎も角、土俵に上がるのが怖くなったんだね。
エストニアから、ふたりの巨漢が入門して、もう1人は直後に帰国。
残された把瑠都は大関の栄位を極めました。
お疲れさまでした。
この一年、怪我、特に膝の靭帯損傷を繰り返しての引退。
確かに、怪我しやすい相撲っぷり。
すり足が出来てないんだな・・・。
馬力だけで大関まで上がった感が強いね。
実は、このニュースを一ヶ月程前から知ってまして、その頃は把瑠都が帰国準備して、師匠や後援会が引き止めの説得をしていたんだと思う。
けど、取り口は兎も角、土俵に上がるのが怖くなったんだね。
エストニアから、ふたりの巨漢が入門して、もう1人は直後に帰国。
残された把瑠都は大関の栄位を極めました。
お疲れさまでした。
2013年04月30日
2013年04月06日
2013年03月08日
春場所間近!!
久しぶりの日本人力士の優勝を見たい!
もう何回このフレーズを言った事か…。
期待度ナンバーワンは、やはり稀勢の里。
若くして、関取になり、そのスピード出世からの期待も大きい。
ただ、現実的にみると、稀勢の里よりも、一つの確かな型持つを琴奨菊の方が先かもしれない。
四つ身からのがぶり寄りに磨きがかかれば、優勝なんかすぐだと思う。
まぁ…佐渡ヶ嶽勢はちと…と感じてるがね…。
先日の(観戦歴40年以上の)歯医者さんとの話しで、そういう結論となりました。
もう何回このフレーズを言った事か…。
期待度ナンバーワンは、やはり稀勢の里。
若くして、関取になり、そのスピード出世からの期待も大きい。
ただ、現実的にみると、稀勢の里よりも、一つの確かな型持つを琴奨菊の方が先かもしれない。
四つ身からのがぶり寄りに磨きがかかれば、優勝なんかすぐだと思う。
まぁ…佐渡ヶ嶽勢はちと…と感じてるがね…。
先日の(観戦歴40年以上の)歯医者さんとの話しで、そういう結論となりました。
2013年02月26日
大鵬国民栄誉賞
先月亡くなった、横綱大鵬が国民栄誉賞を拝受された。
相撲界から二人目。
一部では、生前に…って声もあるけど、大鵬引退の昭和46年には、国民栄誉賞そのものが無く、タイミングが無かったってところだろう。
戦後の高度成長期の日本にあって、大鵬が横綱まで駆け上がったその姿を日本、日本国民が重ね合わせて見ていたと思う。
その証拠に、当時の子供達の人気物(者)に、巨人大鵬卵焼きと言われた。
時の流行語で、一個人の名前が挙がったのは、後にも先にも、大鵬だけであろう。
その大鵬に国民栄誉賞を拝受するのは、至極当然の話しである。
昭和の大横綱として、他に双葉山、北の湖、千代の富士とあるが、その存在と、時の日本の在り方が重なったのは双葉山と大鵬だけ。(双葉の時代は軍国日本の負けないという象徴)
相撲ファンとしても、そういう横綱の誕生を期待せずにいられない…。
相撲界から二人目。
一部では、生前に…って声もあるけど、大鵬引退の昭和46年には、国民栄誉賞そのものが無く、タイミングが無かったってところだろう。
戦後の高度成長期の日本にあって、大鵬が横綱まで駆け上がったその姿を日本、日本国民が重ね合わせて見ていたと思う。
その証拠に、当時の子供達の人気物(者)に、巨人大鵬卵焼きと言われた。
時の流行語で、一個人の名前が挙がったのは、後にも先にも、大鵬だけであろう。
その大鵬に国民栄誉賞を拝受するのは、至極当然の話しである。
昭和の大横綱として、他に双葉山、北の湖、千代の富士とあるが、その存在と、時の日本の在り方が重なったのは双葉山と大鵬だけ。(双葉の時代は軍国日本の負けないという象徴)
相撲ファンとしても、そういう横綱の誕生を期待せずにいられない…。
2013年01月30日
三役行司木村正直逝去

大鵬逝去により、喪に服する為、ブログをお休みしたいが、なかなか休めないニュースが入ってくる。
落ち着いたところで、大鵬に加え正直の喪に服そう。
たしか本日が大鵬の葬儀だったな…。
合掌
2013年01月28日
2013年01月27日
2013年01月26日
2013年01月21日
豪華!三横綱土俵入り

還暦土俵入りは、戦前に明治〜大正にかけて活躍し、56連勝を記録した横綱太刀山が最初。
ついで、栃錦、初代若乃花。
史上四人目の還暦土俵入りを披露。
太刀持ちに北の湖。
露払いに千代の富士。
共に大鵬クラスの実績を残した、戦後昭和の相撲界を支えた、大横綱。
この三横綱合計優勝回数は、87回。
北の湖の24回
千代の富士の31回
大鵬の32回。
大鵬還暦土俵入りをやると云うニュースを聞いた時、身震いした相撲ファンは、多いだろう。
それは、若くして、脳梗塞に倒れ、半身付随の身体である事を知ってるからね…。
2013年01月19日
僕所蔵の大鵬表紙の本




写真2枚目。昭和44年1月発刊月間大相撲初場所展望号。
前年末、双葉山が亡くなり、追悼記事あり。
表紙の右側、愛知県蒲郡出身の、横綱玉の海(同時大関玉乃島)。大鵬引退直後に、現役横綱のまま没する。
写真三枚目。同じく、昭和44年1月発刊の月間相撲、初場所展望号。
写真右は後の大関貴ノ花。今の貴乃花親方の父親であり師匠(2005年没)
同じ月の雑誌を揃えたのは、双葉山を悼む特別号が見つからない為、死後直後の月刊誌を揃えた。
写真四枚目。昭和46年6月号増刊。横綱大鵬引退引退特別記念号。
大鵬の土俵人生が凝縮された一冊。
特に貴重な一冊となる。
全て40年以上前、僕が生まれる前に発刊された逸品。
2013年01月19日
2013年01月19日
横綱大鵬…逝く

21歳3ヶ月の当時の最年少横綱として、横綱柏戸と、同時横綱昇進。
今のビデオ判定のきっかけとなった、世紀の大誤番と言われ、連勝45で止まった、戸田(後の羽黒岩)戦は、余りにも有名な話し。
引退後は、協会幹部を約束されたが、年齢30台後半に、脳梗塞で、半身付随となるが、リハビリに励み、60歳を迎え、太刀持ちに北の湖、露払いに千代の富士の2人の後輩の一代年寄(千代は辞退)を従えての、赤い横綱を締めての土俵入りは、印象に残る。
停年退職後は相撲博物館館長を勤めて、館長退職後は、角界を暖かく見守っている。
2013年01月06日
2012年11月25日
松鳳山、敢闘賞!

松ケ根部屋といえば、当地出身の元幕内春ノ山が在籍してた部屋でもお馴染みで、関取の後援会もあった。
僕は僕の相撲取りに対する考え方が違うので入らなかった。
まぁ、何時でも入れた環境にはあった。
関取の姉とは同級生だし、後援会長はよくお世話頂いてる先生。
前置きはこれくらいにして、松ケ根部屋からは、春ノ山をはじめ、若光翔などの幕内力士が誕生したが、いずれも幕内下位に終わってる。
そんな中久しぶりの幕内力士がこの松鳳山。(写真は十両当時の四股名)
取的の頃から見てきて、その成長をずーっと見てきた。
今年の後半から幕内上位挑戦が続き、負け越しても、一点の負け越しで終わらせ、上位挑戦を続けてる。
今場所、3大関を破っての10番、敢闘賞受賞!
相撲を見始めて、30年近く。
最初はミーハーな応援で、人気力士ばかり注目してた。
しかし何時からか、そう、名古屋場所の度に部屋を朝稽古を見に行く様になってから、若い力士を応援する様になった。
若い力士が徐々に力を付けていく、その成長を見届ける楽しみを感じる様になってきた。
そして今場所の大活躍。
何か自分の様に嬉しいよね。
来場所は新三役。
横綱に勝って欲しい。(但し金星にはならない)
横綱に勝ったら、もう!
早くも来場所が待ち遠しい。