2012年02月17日
故久島海発祥の食べ物

それは、鍋物。
相撲界では、食べ物全てがチャンコと言いますが、やはり代表的なのは、鍋物。
つまりチャンコ鍋。
ちょっと前までは、チャンコ鍋の味といえば、醤油や味噌、塩といった味ばかり。
時々食べる我々には、それだけでも、充分なバリエーションだが、毎日、毎食鍋物の力士たちには、飽きがくるもの。
そこで、久島海が考えたのは、イタリアン鍋。
トマトやチーズで食べるチャンコ鍋。
もちろん、他にもバリエーションを考えたと思うが…。
その様子はテレビで全国放送されたほど。
これを境に、鍋物のバリエーションが一般にも増えた。
鍋物の常時を変えた久島海。
料理本に連載も持っていた様子。
そんな久島海の急逝は、角界にとっても打撃は大きいと、予想はしてる。
Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 17:25│Comments(0)
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