2010年12月11日
12月のジンクス
年末の12月。
皆さん大忙しでしょうかね??
12月になれば、どうしても思い出す3つの出来事がある。
その全てが、救急車を呼ぶというもの・・・。
3年前の12月25日。そう・・・、クリスマスの日。
初めて大きなプレゼントをもらった。
朝のひと仕事を終え、コーシーを飲んでる時。
コーシーはボス・朝のくつろぎ。
そう、コーシーの名前の如く、くつろいでると・・・。
がしゃがしゃがっちゃーん!
と、大きな物音。
慌てて外に出ると、僕の仕事場に2トントラックが突っ込んでる!!
道は、農道の様な市道。
運転手は苦しそう・・ながらも意識はある。
救急車を呼んだ。
後日、事故を起こした運転手がお詫びに来た・・・
原因を聞くと・・・
お茶が気管にはいって、ムセてしまいました・・・。
翌年の12月・・・。
僕の仕事場の前は、さながらサーキットのようなカーブになってて、かつては、ポルシェ911ターボとか、ランボルギーニ・ミウラは何度も往復していた。2車線の市道。
仕事をしてると、バイクが勢いよく走っていった・・・。
「勢いがいいなぁ!」
と、感じた直後、
ぐわっしゃーーがっしゃーん!
見ると、カーブを曲がり切れず、バイクがガードレールに突っ込んでる!
急いで駆け寄ると、一人が地面に仰向けに倒れてて、もう一人は無傷の様子。
バイクは250ccのモタード。
オフロードバイクにオンロードタイヤを付けたもの。
正直、タンデム(二人乗り)には不向き。 僕なら絶対しない。
倒れてる方が運転していたよう。
意識は・・・・、「う~・・う~」
無いに等しい。
意識確認しながら、救急要請。
フルフェイスのヘルメット。
いくら、バイク乗りの僕とはいえ、むやみやたらにヘルメットは取れない。
頸椎を痛める可能性があるから。
今では、簡易に外せるものがあるけど、現在も利用者は殆ど無い(僕も使用してない)
カーブの頂点域での事故の為、僕が交通誘導しちゃった・・・。
後日、奥さんがいらして、話を聞いたところ、事故者は長いリハビリをしたようです。
そして、去年・・・。
場所は、国道153号線。豊田市広久手町内。
床屋さんで散髪を終え、すっきりして外に出ると・・・、
川端康成の雪国の有名な一節。
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
ではなく、
「床屋を出るとそこは事故現場だった」
電話は床屋さんで借りました。
固定電話で救急要請すると、豊田市消防本部へ連絡が行くからです。
因みに携帯だと、名古屋に繋がります。
そこには、僕しかおらず、事故当事者の一人のおばさんが「どうしよう!どうしよう!」と、パニック。
僕は、「一回深呼吸して、車が動くなら、安全な場所に移動してください」と指示。
パニックになったおばさんの車は走行可能だったので、移動をしてもらう。
もう一台は、フロント部分がひどい破損。自走は不可能。
助手席にはおばあさん。
電話を片手に意識の確認。
意識はあるが、目を閉じたまま動こうとしない。
どこかが痛いのか・・・。
「どこが痛いですか?首?腰?背中?お腹?」と聞く。どこを痛めていたかは忘れたが・・・。
こういう状態のときは、痛い個所を答えてもらうよりも、お腹?とか背中?とか聞いて、目や手の握りで反応をしてもらう事が良い」
兎に角、消防本部方面からを意識して交通整理。
市内中心部方面から右折する車両がある場合は、名古屋方面からの車両を止めて、右折してもらう。
あのときは中心部からの交通を右折車両で妨げにならないように意識してたな・・・。
しかし、待てども待てども、救急車は来ない。
交通整理してると、自走可能車両の運転手が「首が痛い」。救急車を追加要請。
何分待ったのだろう・・・。
救急車は名古屋方面から来た。車両を見ると、末恵野の消防署から来たらしい。
時を同じくしてパトカーも到着。
もう一台はどこだったかな・・・。
後で、このブーログで知った話だけど、同じ時間帯に市内中心部で火災があった。
どうりで本部から来ない訳だ・・・。
ここで、僕の役割は終了。
さて、今年・・・。
僕の周りでも、勿論、僕自身にもそんな事はない事を祈るばかりだ。
皆さん大忙しでしょうかね??
12月になれば、どうしても思い出す3つの出来事がある。
その全てが、救急車を呼ぶというもの・・・。
3年前の12月25日。そう・・・、クリスマスの日。
初めて大きなプレゼントをもらった。
朝のひと仕事を終え、コーシーを飲んでる時。
コーシーはボス・朝のくつろぎ。
そう、コーシーの名前の如く、くつろいでると・・・。
がしゃがしゃがっちゃーん!
と、大きな物音。
慌てて外に出ると、僕の仕事場に2トントラックが突っ込んでる!!
道は、農道の様な市道。
運転手は苦しそう・・ながらも意識はある。
救急車を呼んだ。
後日、事故を起こした運転手がお詫びに来た・・・
原因を聞くと・・・
お茶が気管にはいって、ムセてしまいました・・・。
翌年の12月・・・。
僕の仕事場の前は、さながらサーキットのようなカーブになってて、かつては、ポルシェ911ターボとか、ランボルギーニ・ミウラは何度も往復していた。2車線の市道。
仕事をしてると、バイクが勢いよく走っていった・・・。
「勢いがいいなぁ!」
と、感じた直後、
ぐわっしゃーーがっしゃーん!
見ると、カーブを曲がり切れず、バイクがガードレールに突っ込んでる!
急いで駆け寄ると、一人が地面に仰向けに倒れてて、もう一人は無傷の様子。
バイクは250ccのモタード。
オフロードバイクにオンロードタイヤを付けたもの。
正直、タンデム(二人乗り)には不向き。 僕なら絶対しない。
倒れてる方が運転していたよう。
意識は・・・・、「う~・・う~」
無いに等しい。
意識確認しながら、救急要請。
フルフェイスのヘルメット。
いくら、バイク乗りの僕とはいえ、むやみやたらにヘルメットは取れない。
頸椎を痛める可能性があるから。
今では、簡易に外せるものがあるけど、現在も利用者は殆ど無い(僕も使用してない)
カーブの頂点域での事故の為、僕が交通誘導しちゃった・・・。
後日、奥さんがいらして、話を聞いたところ、事故者は長いリハビリをしたようです。
そして、去年・・・。
場所は、国道153号線。豊田市広久手町内。
床屋さんで散髪を終え、すっきりして外に出ると・・・、
川端康成の雪国の有名な一節。
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
ではなく、
「床屋を出るとそこは事故現場だった」
電話は床屋さんで借りました。
固定電話で救急要請すると、豊田市消防本部へ連絡が行くからです。
因みに携帯だと、名古屋に繋がります。
そこには、僕しかおらず、事故当事者の一人のおばさんが「どうしよう!どうしよう!」と、パニック。
僕は、「一回深呼吸して、車が動くなら、安全な場所に移動してください」と指示。
パニックになったおばさんの車は走行可能だったので、移動をしてもらう。
もう一台は、フロント部分がひどい破損。自走は不可能。
助手席にはおばあさん。
電話を片手に意識の確認。
意識はあるが、目を閉じたまま動こうとしない。
どこかが痛いのか・・・。
「どこが痛いですか?首?腰?背中?お腹?」と聞く。どこを痛めていたかは忘れたが・・・。
こういう状態のときは、痛い個所を答えてもらうよりも、お腹?とか背中?とか聞いて、目や手の握りで反応をしてもらう事が良い」
兎に角、消防本部方面からを意識して交通整理。
市内中心部方面から右折する車両がある場合は、名古屋方面からの車両を止めて、右折してもらう。
あのときは中心部からの交通を右折車両で妨げにならないように意識してたな・・・。
しかし、待てども待てども、救急車は来ない。
交通整理してると、自走可能車両の運転手が「首が痛い」。救急車を追加要請。
何分待ったのだろう・・・。
救急車は名古屋方面から来た。車両を見ると、末恵野の消防署から来たらしい。
時を同じくしてパトカーも到着。
もう一台はどこだったかな・・・。
後で、このブーログで知った話だけど、同じ時間帯に市内中心部で火災があった。
どうりで本部から来ない訳だ・・・。
ここで、僕の役割は終了。
さて、今年・・・。
僕の周りでも、勿論、僕自身にもそんな事はない事を祈るばかりだ。
Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 23:01│Comments(2)
│I think that
この記事へのコメント
親方、落ち着いて行動出来ているようですね。
さすが腰が据わっている!?
なかなか出来るようでできないですよ。
見習います!
さすが腰が据わっている!?
なかなか出来るようでできないですよ。
見習います!
Posted by フローレン at 2010年12月11日 23:31
料理の達人フローレンさん
コメントありがとうございます。
お褒め頂き感謝です。
一応、救急救命講習も受講済みで、人工呼吸に使うマウスピ-スも常に携帯してます。
来年、再受講します。
剣道指導するうえで、いつ必要になるかもしれないので、我々スポーツ指導者は勿論、皆さん知っておいて欲しいと思います。
コメントありがとうございます。
お褒め頂き感謝です。
一応、救急救命講習も受講済みで、人工呼吸に使うマウスピ-スも常に携帯してます。
来年、再受講します。
剣道指導するうえで、いつ必要になるかもしれないので、我々スポーツ指導者は勿論、皆さん知っておいて欲しいと思います。
Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 2010年12月12日 17:14