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2011年08月04日

日常的にスポーツを やる者として


元、サッカー日本代表の松田直樹選手が急性心筋梗塞で亡くなった。

僕はサッカーには明るくないのでサッカー絡みの事は言えないけど、一人の武道を愛するものとして、少年剣道を指導する世代として、感じる事があるので記してみようと思う。

どの競技の指導者が注意しないといけない事は、競技者(生徒)の体調。

僕は今、とある人からの理不尽な対応から教室を持っていないが3年ほど前まで、5月に亡くなった先生が病に倒れた後を受けて小中学生の剣道教室を持っていた。(僕に理不尽な言葉を浴びせた、後任の先生が大問題を起こし、教室は解散に追い込まれた。)

ある年の寒稽古の時、とある女子生徒の顔色が悪かったので稽古を辞めさせた。

この判断は今でも良かったと思う。

数分後、また別の女子生徒の顔色が悪いのに気づいた。

辞めさせようと声掛けをしようとした刹那、彼女はもどしてしまった。

今でも後悔してる出来事だ。

小学生は、なかなか自ら体調不良を申し出ないので、大人(の初心者)を指導するより気を使う。

指導をする事になったのを切っ掛けに、救急救命講習を受講した。

人工呼吸や心臓マッサージは勿論、AEDの使用方法も学んだ。人工呼吸用のマウスピースも持ち歩いている。

例え、最悪の事態になっても今できる事を出来るようにしておく。

スポーツ指導者としては当然な事。

今では市内の公共施設にAEDがあり、可能な限りを尽くせる環境にある。

去年の巨人木村コーチの案件の時もそうだが、今回の松田選手の案件と、こういう事体があると自身の安全は勿論、指導する側の心構えの見直しの必要性を感じる。


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Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 22:56│Comments(0)へたっぴ剣道日誌
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