15日の火曜日、仕事をお休みにしてブーログでお馴染みのモトハウスさんへ行って来ました。
まぁ、岡崎に行く予定があったので・・・。
気分的には「ついで」に寄ったではなく、行く先が「ついで」って感じでした。
ここは行きつけのバイクショップではないのですが、何故に?
その訳はバイクの試乗です。
YAMAHA YZF R1
ヤマハのスポーツバイクの試乗です。
直列4気筒1000CCから145馬力(海外仕様は180馬力程)発生、車重は210キロ程・・・。
この手のバイクは2速で時速100キロを遥かに超えます。
僕が以前乗っていたホンダCBR1100XX スーパーブラックバードは2速で200キロ出ました。(確認済み)
さてこのバイクは今までのR1とは違います。
詳しい事は長くなるので省略しますが、エンジン音だけでいえばホンダのV型4気筒エンジン音に似ています。
ただ似ているだけで、そこはメーカーが違うし、エンジンも違う。
ホンダV4のそれはエンジンノイズと一緒にカムを動かすシステム「カムギヤトレイン」の独特な音がしますが、R1にはそれは流石にない。
走りはその昔、トヨタ車しか知らないけど走りの3モード「ECO-NORMAL-SPORT」とあったようなものが付いていました。
少し違うのは車の場合はギアアップの回転数でモードが違うけど、YZF R1のそれは詳しくは分からないけどエンジンそのものの性格が変わってしまう。
Aモードはひたすらスパルタン。サーキットなどで性能を感じる事が出来るモード。
STD(スタンダード)モードは、高速や峠道で楽しめるモード。
Bモードは大人しく、誰もが安心して乗れる「安心モード」
当然タコメーターの吹け上がりも全く違うもの。誰でもその違いは体感できます。AモードとBモードとの馬力差は某雑誌のテストによるとアクセル全開時で30馬力、半開時では50馬力の差があります。
実際に3モードとも、2速からの加速をしてみたのですが0.5秒で違いが分かりました。
この日は試乗という事で大人しくBモードで走っていました。
久しぶりのスポーツバイク。
このエンジン特性は好みがはっきり分かれるところだろうけど、僕はトルクフルなこのエンジンが大好きです。
年末ジャンボが当たったら購入したいですね。
おっと・・・、忘れるところでした。
この試乗車には他には無いスペシャルパーツが付いていました。
リアタイヤの空気入れのプラグがキティちゃんになっていました。
何気に「YAMAHA YZF R1 HELLO KITTY」?