ヨーロッパ紀行3

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2013年11月02日 21:48

さて、朝食も済んで、ガイドさんが迎えに来たので、ポズナン市内観光です。



やはり、クリスチャンの国なので教会が多いです。

また、築300年とも言われる古いレンガ造りの建造物が多いです。

聞くと、地震の無い国の様なので、こういう造りでも、数百年保てるみたいです。





教会を後にして、次に向ったのが、ポズナン旧市街。



異国の地で日本の国旗を見るのは、過去に一回経験が有るのだけど、やっぱり、国内で見るそれとは違う気持ちで見れます。

ここは、ポズナン市役所旧庁舎前。

旧庁舎には、ポーランド、日本両国の国旗が掲げられています。

ここではポーランドの歴史の話を聞きました。

歴史的に悲運な過去を持つポーランド。

その再建を果たした先人方への崇高な思いを持ってると思いました。

教会が建てた学校もありました。



写真の中ではこれが一番のお気に入り^_^

一番高い建物が旧市役所庁舎。

途中、ユーロからポーランド通貨ゾルチに交換して、旧庁舎内の資料館へ。

兎に角いろいろ話してもらいました。

正午になると、この旧庁舎の時計台の上に有る扉から、二匹のヤギの人形が出てきて、
頭を突き合って遊ぶショーが見れます。

近所の子供達や観光客も沢山集まります。

歴史的背景から、ポーランドではヤギをとても大切にしてまして、ある出来事の名残りがこのショーみたいです。

ショーが終わり、お昼の時間です。

食後のデザートが日本的な感性からすると、残念なものですが・・・。


食事も終わり、次の行事迄の時間は、3時間程。

次は公式行事なので、スーツに着替えに一旦ホテルに帰ります。













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