二日目の夕方4時から、ジャパンウイークのオープニングセレモニーがあります。
午前中の観光、昼食を終えて、ホテルに戻ったのは、午後1時。
3時間のフリータイムが有ります。
結果的には、この3時間が個人的に使える時間でした。
ホテルから、ボツナン旧市街地までの足に選んだのが、路面電車。
写真のは、ホテル前から、乗り換え地点までの電車。
綺麗な電車でした。
乗り換え地点から、市街地までの電車が、次の写真。
趣があるといえば、聞こえがいいけど、ずいぶん使い古した電車でした。
乗車賃の支払が分からなく、結局、無賃乗車になってしまいました。
システム上、無賃乗車が可能な感じがしますが、時々検札に来るみたいなので、油断なりません。
何処か感じのいいカフェが無いかと思い探して見たけど、土曜。
流石はヨーロッパ、休日の所が多かったです。
午前中にいい感じの所を幾つか見つけておいたので、そこを探して見たところ、一ヶ所だけ開いてました。
そこで、デザートとコーヒーを頂きました。
日本クオリティからすると、何だ?これは? な感じですが、こういう事こそ、海外の楽しみですね。
東京オリンピックのプレゼンテーションで、「オモテナシ」という言葉が注目されましたが、時に日本のオモテナシが、度を過ぎたのかな・・とも感じてなりません。
歩いてると、所謂18禁のお店も目に付きます。
SMショップなのでしょうか。
日本では、隠れての販売が主流のこのジャンルも、欧米では堂々と販売するもの。
こういうところから、日本と海外の性に関する捉え方の違いが見て取れて、面白いです。
仕事柄、見てみたいところがあり、行きました。
生鮮食料品売り場です。
アメリカの販売は知ってますけど、これには衝撃でした。
お野菜は兎も角、デザートが衝撃。
こういうのをみると、日本クオリティの入る余地は充分有ると思いました。
もちろん、現地の方々が買えるお値段であることが条件ですが。
デザート第二弾はここで買いました。
イチゴのデザートを買いました。
やっぱり、デザートは美味しいですね^_^
お店を出て、また歩き始めましたが、時は15時。
セレモニーまで1時間ほどです。
地理感の無い土地だから、会場に向かう事にしました。
現地の人に英語で聞いて、イマイチ見にくい地図を頼りに歩き始めました。
やはり、1時間掛かってしまいましたが、会場に着きました。
会場にはこれが
街を挙げてのイベントで、沢山の日本人参加者が集まってました。
式典にはポズナン市長、在ポーランド日本大使、財団幹部等の出席の下、参加団体に参加証書の授与式がありました。
式典後は、ボツナン市主催の歓迎パーティがあり、終了後は、ボツナンの剣道クラブの皆さんからの歓迎パーティーがありました。
前日の移動の疲れがとれてないせいか、流石に11時を超えると、お疲れモードになってしまい、今日の活動は終了となりました。