アナフィラキシー症候群
診断結果は、
「ハチ毒アレルギー」でした・・・。
いよいよ、命がけの仕事となりました。
僕の仕事は農業なのだけど、最近消費者の食の安全・安心が言われている・・・。
確かに農薬を減らす、もしくは無農薬栽培にするとか、有機肥料栽培云々言われている。
確かに安心安全かもしれない。
しかし、中には受粉作業が必要なものもある。
梨・桃の様に1回受粉すればいいものは人工でも受粉は可能だ。
しかし、トマト・きゅうり・いちご等の作物では人工授粉はコストの問題で現実的ではない。
そうなると、ミツバチの必要性がでてくる。
僕の仕事は、そのミツバチを使って受粉する仕事。
それなのに「ミツバチアレルギー」になってしまった。生産者の安心安全とは?とマジで考えてる最近。
再発のリスクは養蜂業者(はち屋さん)や林業に携わる方に比べると小さいくらいで、ゼロではない。
現実に年間に数回刺される。
検査でアレルギーと分かったわけで良しとは出来ない。
前回はジンマシンで済んだ症状
「アナフィラキシー症状」
次はどの程度の症状が現れるかは想像できない。
色々調べてみると、怖いくらいな事が症状として現れるらしい・・・。場合によっては「死」に至る事も・・。
今日、豊田厚生病院で結果聞き、特に処方はされなかったけど、CDとアナフィラキシー症状を抑える自己注射ガイドをもらってきた。
この自己注射はハチ毒によるアナフィラキシー症状を緩和するお薬。
これで完治するものではなく、救急車で病院まで搬送されるまでの繋ぎの注射。
糖尿病患者が自分でインシュリン注射するみたいな感じかな・・・。太ももに直角に
ブスリと
1本2万円弱で保険適用外。1年間有効。1回限りの使用。
保険をかけるつもりで購入しておかないといけないなぁ・・・。
この注射は「ハチアレルギー」がある人しか使えないです。
自分で注射するなんて・・・。怖いよ・・・。
けど、これで苦しみが緩和されるなら、するしかないなぁ・・・。
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