ヘナった感想

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2008年12月29日 00:16

ミスリムさんのブログに先日の感想は僕のブログで書きますって言ったのでここに書きます。
ここ数回、農業ブログでなくなっているけど、次回は「ニワトリの事3」を書きます。

僕が入ったコースはメンズのコース。これから先のメニューを思うとワクワク感は隠せませんでした。

最初は、あし湯。

靴下を履いてのあし湯で、びしょ濡れになるのではと思ったけど、ビニール越しのあし湯でした。
これまで、色んなあし湯に入ったけど、その殆どが素足になって入るものでした。そのあし湯は「体が温まるなぁ」とかいったいわゆる「快感」を味わえるものでした。
で、ミスリムさんのはビニール越しだったせいか、そのビニールが程良く足・ふくらはぎをマッサージしてくれているみたいで、今までに無い感じでした。

次はグワシャ。
牛の角を靴べら状に加工した道具で、首から肩にかけてゴシゴシ擦る施術です。
ケイラクに沿って擦ると見る見るうちに赤くなってきました。
これが体から排出された疲れの塊、いわゆる毒素みたいです。
この施術、正直足裏マッサージより痛いかもしれません。
何回「もう勘弁してー」って心の中で叫んだことか・・・。
けど、こんなに赤くなったのにヒリヒリしないんだよ。全くしないんだよ!!
何故だ!?・・・・。

続いて頭部ヘナ。
ヘナの葉を粉末状にして、それを粘土状にしたものを頭部に塗ります。
粘土状っていっても相当柔らかいです。なんだろ・・・。納豆・・・の豆を粉状にして、糸引きを無くした感じかな。色は黒緑です。
そのヘナを舐めましたが、苦い・・・。味は無いです。
そうそう・・・。あの・・、皆さん「ココア」を飲むときにココアの粉に少量のお湯を入れて捏ねますよね・・・。香りを引き立てるために・・・。色合いも、粘り具合もその感じです。
ヘナまみれの頭にラップを巻きます。まさかこんな使われ方されるとは思いませんでした。
そのラップの上からタオル。
タオルも何か女性が風呂上りに巻く様な巻き方でした。
今まで、タオルで頭を巻くっていったら鉢巻状くらいしかした事がなかったので・・・。はい・・・。

次は、足裏ヘナでした。
ヘナを付ける前に、簡単な足裏マッサージを受けました。
いやぁ・・。足裏マッサージは良い!程良いマッサージだったので寝ちゃいそうでした。
さぁ!ヘナの登場です。
足裏のヘナは足裏をかたどった物を張り付けるものでした。
貼り付けた後は、頭と一緒でラップにタオル巻きでした。

次は両ふくらはぎと頭部の加圧マッサージ
両ふくらはぎと、頭部(目もと付近)に加圧する物を巻きました。
ふくらはぎの加圧は自宅の(電気屋さんの)マッサージチェアのそれを思い出してください。
それのふくらはぎ全体をスッポリ囲うものです。
ふくらはぎも目もとも程良い加圧でした。

加圧の次は
頭部・足裏のヘナを取りました。
足裏は感じとしては湿布をはがす感じでした。
頭部はそうもいかず、洗髪で洗い流しました。

最後のメニューは頭部マッサージです。
2週間に1回マッサージを受けていますが、今まで頭部マッサージを受けた事はありません。
頭部マッサージがこんなにも快感とは思いませんでした。
本当にリラックスするんです。頭部マッサージは。
ただ、耳マッサージです。
僕が良くいくマッサージの店にも耳つぼの表があったので自我流ですが、耳つぼマッサージはしていました。・・・・が、初めての耳つぼマッサージは激痛でした。
自分ですると痛さを調節しちゃうのだけど、人がするとそうもいかない・・・。

感想は、グワシャと耳つぼ以外は気持ちがいいものでした。
グワシャは回を重ねると赤らみが出なくなるみたいです。

今回の体験は不思議体験でした。
同じ体のケアでも今までのマッサージとミスリムさんの様なマッサージと色々あって、何か目的は同じだけど、そのアプローチの仕方は幾色もあるのだと勉強になりました。
僕も仕事(イチゴ栽培・研究)に趣味(剣道)に役立てていきたいです。





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