連続10人位、1時間半以上連続稽古
今日は浄水小体育館で練習している「浄水剣友会」で稽古しました。
このクラブの主催者は、先の名古屋モーターショーでチケットをいただいた教士七段の先生です。
ここでの練習は久しぶりです。
学芸会の都合で体育館が使えない事、3週間。の予定でしたが、かの
「新型インフルエンザ」の影響で学芸会が相次ぐ延期。
いつ以来か忘れるくらいの練習でした。(他でシッカリ稽古はしてましたよ)
今日の稽古は元立ち(稽古を受ける側)でした。
相手は中高生。
連続10人位と稽古しました。
内容として、切り返し(剣道の基本練習・準備稽古でもある)を2回から4回(出来による)
面打ち(肩を使った打ち)を4回。
小手ー面・小手ー胴を2回ずつ
面ー体当たりー引き技(面・小手・胴の3本)
面の打ち込みを10本
互角稽古
最後に30秒の掛かり稽古(激しく打ち込む)
当然レベルに応じて内容は変えています。
高校生相手では互角稽古のみ、初めて1年以内の場合では切り返しと面打ちのみ・・・。
この内容をしていれば、癖はわかってくるもので・・・。
稽古しながらワンポイントアドバイスをしました。
この稽古を10人位相手をし、終了しました。
午後7時半から終了時間の9時まで・・・。
ずっーとこんなペースで稽古をしていました。
最後の礼の後に挨拶に来たので同じ内容を繰り返しアドバイスしました。
僕は教え魔ではないので一人当たり1分で反省と今後の課題・伸ばすべき長所を話すようにしています。
中学生に
A先生は~~をB先生は@@をC先生は**をと長々と話すと頭が「こんがらがう」ので余り専門的な言葉を使わずに話します。
人が見たら熱心では無いとか淡白すぎるとか思われるけど、僕の先生の教えが「アドバイスは簡単に」なので僕もそうしているだけです。
ただ、一番苦労したのが相手した子達の癖とか長所を記憶できてたかどうか・・・で、何とか脳味噌をフル稼働して記憶を甦らせる事が出来ました。
そりゃ~、軽い打ちとはいえ、基本打ち相手では何回もボカスカ打たれていたわけでねぇ・・・。
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