剣道八段は世界共通語

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2009年10月25日 00:37

最近、足裏筋の具合も良く、稽古を再開したのが2週前・・・。

右足の土踏まずのサポーターは欠かせません。

昨日も今日も稽古に行きました。

昨日は美里中学・今日は元城小。

打ち込みのときの体の勢い、姿勢の注意を受けました。



間もなく11月。

剣道界では日本各地で級審査、段審査が行われます。秋の審査会シーズンです。

6段・7段の審査会は東京を中心に他2箇所で、最高段位8段は東京のみの審査になります。

豊田市剣道連盟からも平均合格率1パーセントの狭き門に挑戦される先生方がみえます。

僕が云々言う立場じゃあないですが、頑張って欲しいものです。

で、タイトルの「剣道八段」は世界共通語の話に入りますが、世界共通語とは言ってもこれは勿論剣道するものだけの話。

剣道八段とはその合格率が物語るように国内外問わず我々剣道を親しむ修行者にとって憧れの段位。

そんな事から「剣道八段」は他国では「kendo-8(ハチ)dan」と話す。

剣道は皆さんあまり存じ上げないかと思うが世界での愛好家が思いの外多い。

「サムライ」に憧れるところがあったり、日系人だと自分のルーツを探す為だったり・・・。

日本語を話せない彼ら(彼女ら)が剣道の話をしてて「剣道八段」の話になると、

「ペラぺーラ、ペラぺーラ、8dan ペラぺーラ」となる。

剣道の他に段位が世界共通語になってるか分からないけど、知らない人から見れば単なる八段に過ぎないのだけど、剣道家の憧れが世界共通語にしたのかな・・・。と思ってしまいます。




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