剣道稽古日誌

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2009年03月14日 00:18

今日は、豊田市剣道連盟の稽古会。

先回までに注意を受けた事を意識しての稽古に勤めた。

意識が強すぎたのか、「捨て身の打ちが無い」と指導された。

相手は7段の先生ばかり。

レベル差は当然あるのだけど、「打ち負けても打って出る」という気持ちが気薄だったみたいだ。

構えに意識しすぎたが故に、構えが固まって動きが無かったみたいです。

4段以上のレベルだと、打ちの冴えは当然だけど、体の動き特に前に打って出た時の勢いが要求される。

今の僕にはそれが無い。

体の勢いが、打ちの冴えに繋がり、打ちの強さにも繋がってくると思う。

先生方を前に稽古すると、構えだけに固まって動けなくなるか、気ばかり焦って、構えはボロボロで打ち込んでいくか。

今の僕にはしっかりと構えたところから、焦らずにスピードを付けての冴えのある打ちは出来ない。

日々、稽古のみ。

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