審判の罰則

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2012年02月11日 22:23

毎月第1、3火曜日の昼下がりに、生涯剣道教室を豊田市武道館で開催してます。

仕事を休んで、昼間から剣道をやるのは、気持ちいいね〜。

講師は中京大学教授で、豊田市剣道連盟会長の林範士て、参加者は、剣道マダムや、定年後の紳士方。

親子程年の離れた皆さんとの稽古は、基本のみと、大人になると不足しがちな内容なので参加希望者は多いのではと、察します。

そこは、自営業で、火曜日休みにしたのが幸いです。

この前は、林範士の剣道講話があり、審判に関する心掛けの話しがあました。

そこで話しがあったのは、審判の責任と罰則。

学生競技に於いては、その後の進学就職に関わる場合があるので、責任は重大。

審判の意志疎通、価値観等、揃えなければならなく、より高度な審判をするには、自身の鍛錬も必要となってくる…というお話をして頂きました。

審判は勿論、人の上に立つ方々には、どこか、自戒をもたないといけないのかな…と考えました。

それは何故かというと、「審判には、罰則がない。」

罰則が無いぶん、審判やるにふさわしい技量や体調。それが伴ってないと、審判は慎む。

それくらいの心掛けが審査には必要なのですね…。

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