問題児横綱列伝(昭和以降)

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2010年02月04日 20:15

朝青龍の事は後に考えがまとまってから書くとして、タイトル通りの記事を書きます。



32代横綱玉錦

昭和を代表する横綱の1人。

戦前に活躍。 

大関時代に3場所連続優勝するも、横綱になれず・・。理由として、粗暴な性格のため。

相撲への愛情は誰にも負けず、新弟子でもしっかりと稽古をつけて、最後には自ら負けて、新弟子に「横綱に勝ったんだから強くなれるぞ」と愛情を込めた弟子育成には定評がある。

小部屋だった二所ノ関部屋を大部屋にした。 

現役中に部屋の師匠となる「二枚鑑札」となるが、昭和13年末、盲腸にも関らず、相撲に打ち込んでいたが為に腹膜炎となり現役のまま死去。 34歳。

詳しくは
http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19260101.htm






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