問題児横綱列伝(昭和以降)
朝青龍の事は後に考えがまとまってから書くとして、タイトル通りの記事を書きます。
32代横綱玉錦
昭和を代表する横綱の1人。
戦前に活躍。
大関時代に3場所連続優勝するも、横綱になれず・・。理由として、粗暴な性格のため。
相撲への愛情は誰にも負けず、新弟子でもしっかりと稽古をつけて、最後には自ら負けて、新弟子に「横綱に勝ったんだから強くなれるぞ」と愛情を込めた弟子育成には定評がある。
小部屋だった二所ノ関部屋を大部屋にした。
現役中に部屋の師匠となる「二枚鑑札」となるが、昭和13年末、盲腸にも関らず、相撲に打ち込んでいたが為に腹膜炎となり現役のまま死去。 34歳。
詳しくはhttp://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19260101.htm
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