マイナーでは駄目なのか?
民主党政権になって色々と無駄の削減が進んでいるようで・・・。
先の事業仕分け作業。
あれのスポーツに関する仕分け作業。
誰が言ったか・・・、ある仕分け人が「マイナー競技に公費を支払う必要があるのか・・・?」とふざけた疑問を投げかけていた。
世の中
野球やサッカーばかりがスポーツではないんだと叫びたい。
僕の好きな剣道もプロが存在しない競技。専門家はいるけど、スポンサーは付いていない。
五輪のメダリストが苦言を呈していたけど、全く同感。
剣道の竹刀だって良い物だと1万円近くになる。
そして運が悪いと1回使っただけで竹にヒビが入ってしまい使い物にならない。
専門家も自分の身銭を切っている。
我々のレベルでもこんな位なのに、世界の舞台で活躍されている選手の苦労は計り知れないものがある。
本当に削減する所は何処だったのかを見極めることなく、ただ
「無駄の削減」という言葉だけで事業仕分けをした感があるように思えてならない。
僕は先の選挙で民主党に投じていないので思い切って言っちゃうけど、見極めの出来ない民主党政策に期待は出来ない。
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