これ、ハーレーでしょ??
昨日のツーリング。
天候も良かったので沢山のバイカーが休憩する所で必ずいました。
帰り道、ある道の駅での出来事。
あるご婦人が、あるバイクを見て
「これ、ハーレーでょ」
この車両をみて話されました。悪気が無い事は充分承知です。
写真のはホンダゴールドウイング1500(GL1500SE)です。
1989年デビューのバイクでGLシリーズ初の水平対抗6気筒1500CCエンジン搭載車両です。
2003年頃(定かではない)にエンジンが1800CCにアップしたゴールドウイング1800(GL1800)にフルモデルチェンジしました。
この車両がゴールドウイング1800です。
僕も今のバラデロディに乗る前はGL1500に乗っていました。
僕の前の愛車はワルキューレといって1500と同じエンジンを搭載したバイクです。
違いはキャブレターの数(ウイングは2キャブ、ワルキューレは6キャブ)と見た目です。
話を「これ、ハーレーでしょ」に戻しましょう。
ホンダのこのGLシリーズに乗る人間は僕もそうだったけど、国内外問わず
「アンチ、ハーレー」の方が多いです。
GLシリーズはホンダ製とはいえ、製造はU.Sホンダ。アメリカ製になります。
アメリカ本国でもアンチハーレーの乗るバイクとして知れ渡っています。
僕も何度「これ、ハーレー?」と聞かれたことか・・・。
「ホンダのバイクです」と答えても
「ほー!ホンダのハーレーか?」と納得されてしまう事もしばしば・・・。
GL乗りとして、ハーレーと間違われる事ほど屈辱は無いのです。
参考までに、ハーレーの象徴的な車両を掲載しますが、素人目だと分かりにくいかもしれません・・・。
国産でもハーレーの様なV型2気筒が主流のこのタイプのバイク。
ホンダが変わり者とも言えましょうか・・・。
最後におねがい♪があります。
大きなバイクを見かけたら「これハーレー?」と聞かずに
「これどこのメーカー?」ってきいてくださいな!(笑)
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