横綱大鵬…逝く
歴代最高、幕内優勝32回、二度の六連覇を誇る、横綱大鵬が逝った…。
21歳3ヶ月の当時の最年少横綱として、横綱柏戸と、同時横綱昇進。
今のビデオ判定のきっかけとなった、世紀の大誤番と言われ、連勝45で止まった、戸田(後の羽黒岩)戦は、余りにも有名な話し。
引退後は、協会幹部を約束されたが、年齢30台後半に、脳梗塞で、半身付随となるが、リハビリに励み、60歳を迎え、太刀持ちに北の湖、露払いに千代の富士の2人の後輩の一代年寄(千代は辞退)を従えての、赤い横綱を締めての土俵入りは、印象に残る。
停年退職後は相撲博物館館長を勤めて、館長退職後は、角界を暖かく見守っている。
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