盛り上がった相星結び決戦、タルかった序ノ口決戦戦

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2012年07月23日 08:53

感想…
久しぶりの千秋楽全勝相星結び決戦。

審判部が慣例を外し、両力士がこれに応えた結果が、この盛り上がりをみせた。

逆にタルかったのは、序ノ口の優勝者決戦戦。

両力士共に学生上がりの取的。

中卒力士とは、体躯は比べものにならない。

序ノ口優勝者決戦戦は、幕ノ内取り組みの合間にやったから、テレビを通じてみた方も多かったと思いますが…。
ハッキリ言って、あれは序ノ口の相撲ではない。

なぜ序ノ口で引きつけ合いといった力相撲を見ないといけない?

序ノ口なら、まだまだ未完成な形だし、どこか恐々取り組みする面もあって、かえって面白いんだけど、それが無かった。

協会に言いたいのは、学生上がりの採用に対しての扱い方。

番付の上昇下降(上がりは小さく、下がりは大きく)は厳しくして、幕下60枚目付け出しの復活。

あれでは、中卒生え抜き力士が育たないよ!

写真一枚目は相星結び決戦。
2枚目は、序ノ口取り組み


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