爺さん逝く

華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺

2010年09月21日 05:15

2日前の19日に爺さんが逝った

僕は死に際は看取れ無かった事が後悔。

2.3時間前までは意識もしっかりしていたが.眠る様に静かに逝った。昨日までの痛がり様が嘘の様に静かに…。

こんなに身近に遺体と接するのは初めてだから、いろんな事を考える。

爺さん、呼吸してないけど、苦しくないのかな…。

目を閉じているけど、真っ暗だよ…。目を開けたら、いろんな風景が見れるのに…。飽きもせず、寝れるものだ…。

元々寒がりで夏でも暖房を入れる爺さん。身体がこんなに冷たいですが、寒くないですか…。

爺さんの最近の容態から、心の準備は出来ていたつもりだけど、実際、遺体と対面すると…。

逝ったと言う実感は、火葬場で感じるのかな…。

三浦さんのブログで学んだつもりだけど、親族の1人として、喪主の親父を支えてる事が出来ているのかな…。

偶然にも、担当してくれる、葬儀社の方が同級生。この事は僕にとっては気が休まる事かな…。

今晩は通夜。明日葬儀・告別式。

亡くなったと云う実感を少しずつ感じるのかな…。

正直なところ、また実感が無い。

10時すぎから、納棺。

どんな思いになるか…分からない。

爺さんの死をブログアップするのは、すごく悩んだ。

しかし、三浦さんのブログで学んだし、

遺族の1人としての素直な気持ちを残したかった。




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