2大関逝く
激震の大相撲界・・・。
そんな中、昭和の大関2人が鬼籍の人となった。
名古屋場所直後に昭和30年代に活躍した、昭和の大横綱、双葉山の弟子、大関北葉山
昭和38年の名古屋場所には唯一の幕内最高優勝を13勝2敗で達成した。
停年前日に相撲中継の解説として、向正面からお話頂いた事が昨日のようだ。
昭和40年代に活躍し大関の栄を成し得たが、ここ一番での弱み(大関昇進後、初日に負ける事が多かった。)から優勝無しのまま引退の、昭和の大横綱大鵬の弟弟子、大関大麒麟。
足腰の柔軟性は、古今の力士の中でも群を抜くものだった。
晩年、かの野球賭博で逮捕された元力士の師匠として名前が挙がったことに残念な気持ちで一杯。
両大関のご冥福を祈ります。
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